今回はエメリアのアルコンを使ったアゾリウスコントロールです。
デッキ解説 |
《コンセプトカード》
コンセプトは『エメリアのアルコン』の毎ターン1つしか呪文を唱えられない。
この効果で相手の行動を制限してピンポイントに対処していくことです。
行動が制限されれば1枚の打ち消し、1枚の除去で場をコントロールできるということ。
そのための打ち消しと除去カードを多く採用しています。
《コンセプトを支えるカード》
打ち消しは条件付きですがコストの軽い構成でゲーム序盤を特に意識した選択となっています。
構成的に飛行クリーチャーが多いため高尚な否定が使いやすいのは良い感じです。
除去も豊富に。
場のクリーチャーを維持するためのカード。
クリーチャーは除去耐性の高い『歴戦の神聖刃』と序盤から打点を作っていける『光輝王の野心家』。この組み合わせが非常に強くアグロとしての強い動きができ、ギミックとしては地味ですが相手クリーチャーを除去さえしてやれば確実にライフを奪っていけるのが良いですね。
中・長期戦を見越してこのあたりも採用しています。
デッキ |
デッキ
4 高尚な否定 (M21) 56
8 平地 (UND) 88
1 啓蒙の神殿 (THB) 246
1 エメリアの呼び声 (ZNR) 12
3 夢さらい (THB) 214
4 唱え損ね (M21) 57
4 厚かましい借り手 (ELD) 39
3 歴戦の神聖刃 (M21) 34
2 エルズペス、死に打ち勝つ (THB) 13
4 エメリアのアルコン (ZNR) 4
4 払拭の光 (THB) 4
3 海門の擁護者、リンヴァーラ (ZNR) 226
3 光輝王の野心家 (ZNR) 24
6 島 (ZNR) 270
4 セジーリの防護 (ZNR) 37
2 巨人落とし (ELD) 14
4 ジュワー島の撹乱 (ZNR) 64
まとめ |
序盤からクリーチャーを展開しつつ除去・打ち消しで場をコントロールして確実に打点を稼いでいくデッキとなっています。
こうして見ると、コントロールと言いながらアグロのようにも見えますねww
やっていることはアゾリウスカラーっぽい動きを、的を絞って確実に行っていくことが勝利への肝となってきます。
夢さらい1枚をこのカードに差し替えて、サイドに3枚入れるのも良いかも知れません。
あとは全体的に飛行クリーチャーが多いのでもう少しアゾリウスフライヤーよりの構築でも行けそうな感じはしますね。
あとは今回は歴戦の神聖刃などのクリーチャーの足が止まるのを嫌って払拭の光を採用しましたがこのカードを使うのも良いとは思います。フライヤーよりならこちらのほうが良いかも。
このカードに飛行があればな~間違いなく採用してたw
久しぶりにアゾコンで遊んでみましたが、MTGアリーナで復帰したばかりの頃に夢さらいの強さにやられて最初に組んだのがアゾコンだったように思います。
1年も経ってないと思いますが、すでに懐かしいですねww
さぁそれでは今回はこの辺で、またのヾ(*’-‘*)ノ
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