アクームの怒り、モラウグの効果を活かすにはクリーチャーを大量展開するのが良いかと思い行き着いた答えの一つ。
最速展開を狙い大型クリーチャーと除去で戦闘フェイズを繰り返すパティーンと、
クリーチャー量産で物量で押し切る型。
今回はその後者です☆彡
デッキ解説 |
《コンセプトカード》
まずはこの子です。
モラウグの上陸効果。戦闘フェイズを増やす!
一見ド派手なこの効果。
戦闘フェイズごとにアンタップし攻撃する度に攻撃力が上がっていきます。
しかしこのカード自体に速攻性能はなく、すぐに効果を活かすには下準備が必要です。
まずは事前に攻撃に参加できるクリーチャーを揃えておきましょう。
モラウグの効果は自身が戦闘に参加していなくても発動するため他に出したターンに攻撃できるクリーチャーがいれば問題ないのです。
そこで、コレです。
『硬鎧の大群』
上陸するたびにトークンを生み出し6枚以上土地があれば自身のコピーまで生成します。
となれば変容が相性が良いので
変容を軸に構築します。
特に『渡る大角』は上陸効果と相性が良いので今後上陸絡みの変容デッキには欠かせない存在になりそうです。
スターリックスからモラウグが呼べれば良い感じですね。
エンチャントやアーティファクト破壊もできる水晶壊しはかなり便利ですが環境によっては枚数調整しても良いかも知れません。
最終的に殴り倒すデッキのためトランプルのつくこれらのカードを採用しています。
《土地サーチ》
マナ加速、トークンの展開力を高め、上陸条件を満たすため土地サーチ系のカードも多く搭載しています。
今回もっとも話題になったカードの一つですね。上陸効果からマナが増えていくので大量に土地の展開を狙っていくこのデッキにはかなり相性が良いカードです。
土地展開に優れた上陸効果を活かすためのカード。
特に『乱動の再成長』は1枚で2枚の土地を場に出すことができるのでかなり高相性です。
これらの土地も1枚で2回上陸誘発できるので、今回は『進化する未開地』まで採用しています。
終盤のクリーチャーサーチ用にこちらも採用してみました。序盤は土地として使えるのはやはり便利ですね☆
両面土地は非常に便利なのですが、基本土地カードサーチが多いので基本土地も一定数を入れておきましょう。
デッキ |
デッキ
4 アクームの怒り、モラウグ (ZNR) 150
4 乱動の再成長 (ZNR) 201
7 森 (ZNR) 280
4 恵みのスターリックス (IKO) 144
4 渡る大角 (IKO) 165
4 硬鎧の大群 (ZNR) 203
4 耕作 (M21) 177
4 水晶壊し (IKO) 155
4 突破 (M21) 140
4 水蓮のコブラ (ZNR) 193
3 変わり樹の共生 (ZNR) 215
2 奔放の神殿 (THB) 244
1 岩山被りの小道 (ZNR) 261
5 山 (ZNR) 276
4 寓話の小道 (M21) 246
2 進化する未開地 (AKR) 292
まとめ |
今回のデッキは硬鎧の大群の爆発力がすさまじく、主役はモラウグのはずなのに変容ギミックのほうが目を引くデッキになっていましたw
モラウグの戦闘フェイズを増やす効果で大量のクリーチャーで押しつぶす派手なデッキですが、
極論を言ってしまうと硬鎧の大群と変容ギミックがあればモラウグでなくてもよいという悲しみ^^;
峰の恐怖を入れても面白そうではあります。
伝説でないためスターリックスとも相性が良いので
突破と入れ替えで峰の恐怖を入れたらさらに派手なデッキになりそうですね☆彡
それでは今日はこのへんで。またのヾ(*’-‘*)ノ